「タロットカードを始めてみたいけど、種類が多すぎて選べない…」
そんな悩みを持つ初心者はとても多いです。
実際、タロットカードには定番デッキから個性的なデザインのものまで数え切れないほど種類があります。
そのため、「最初はどう選べばいいの?」と迷うのは自然なことです。
ただ、タロットカード選びには“絶対の正解”があるわけではありません。
大切なのは、自分が「使ってみたい」と思えるカードを選ぶことです。
この記事では、初心者でも後悔しにくいタロットカードの選び方や、選ぶ際の注意点、人気の種類までわかりやすく解説します。
タロットカードは「直感」で選んで大丈夫
タロットカード選びで最も大切なのは、「自分が惹かれるかどうか」です。
最初は難しく考えすぎなくても問題ありません。
最初は難しく考えすぎなくてOK
初心者ほど、
- 「正しいカードを選ばなきゃ」
- 「失敗したくない」
- 「意味を覚えやすいものじゃないとダメ?」
と考えがちです。
ですが、タロットカードは勉強道具というより、“長く付き合う相棒”に近い存在です。
どれだけ有名なデッキでも、「なんとなく好きになれない」と感じるカードは、自然と触らなくなってしまいます。
逆に、「この絵柄かわいい」「なんだか気になる」と感じたカードは、自然と使いたくなります。
最初から知識だけで選ぶ必要はありません。
惹かれるデザインとの相性が大切
タロットカードは、絵柄から直感的にメッセージを受け取る占術です。
そのため、自分が見ていて心地いいデザインかどうかはとても重要です。
例えば、
- 幻想的な世界観が好き
- シンプルな絵柄が好き
- 動物モチーフに惹かれる
- アンティーク風が好き
など、人によって好みは違います。
「意味がわかりやすいか」だけでなく、「このカードを見ていると気分が上がるか」も大切なポイントです。
直感で選ぶ人が多い理由
実際にタロットを長く使っている人でも、「最初は直感で選んだ」というケースは多いです。
なぜなら、タロットは理屈だけではなく、感覚との相性も大きいからです。
カードを見るたびに、
- 安心する
- ワクワクする
- 不思議と惹かれる
そんな感覚があるデッキは、自然と愛着が湧きます。
特に初心者のうちは、「意味を完璧に覚えること」より、「触れたくなること」のほうが大切だったりします。
タロットカードの選び方
とはいえ、何も基準がないと選びにくいものです。
ここでは、初心者が後悔しにくい選び方を紹介します。
まずは定番のライダー版がおすすめ
初心者にもっともおすすめされやすいのが「ライダー版(ウェイト版)」です。
現在販売されている多くの解説本やサイトは、このライダー版を基準にしています。
そのため、
- 解説を調べやすい
- 意味を覚えやすい
- 情報量が多い
というメリットがあります。
迷ったら、まずはライダー版系統を選ぶと安心です。
絵柄が見やすいカードを選ぶ
初心者の場合、カードの絵柄がわかりやすいかはかなり重要です。
特に小アルカナまでイラストが描かれているデッキは、意味をイメージしやすくなります。
逆に、抽象的すぎる絵柄だと、
「何を表しているのかわからない」
「意味が覚えにくい」
と感じることもあります。
最初は“読みやすさ”も意識すると扱いやすいです。
日本語解説付きだと始めやすい
初心者の場合、日本語解説書付きのデッキはかなり便利です。
海外製のタロットカードはデザイン性が高いものも多いですが、解説が英語のみの場合があります。
すると、カードの意味を調べるたびに手間がかかってしまいます。
最初は、
- 日本語ガイド付き
- 解説本セット
- 初心者向け表記あり
などを選ぶと安心です。
サイズや紙質も意外と重要
意外と見落としがちなのが、カードのサイズ感です。
海外製カードは大きめサイズも多く、手が小さい人だとシャッフルしづらいことがあります。
また、紙質によっても扱いやすさは変わります。
- ツルツル系
- マット加工
- 柔らかめ
- 硬め
など、それぞれ特徴があります。
毎日触るものだからこそ、「持ちやすいか」も大切です。
タロットカードの種類ごとの特徴
タロットカードにはいくつか代表的な種類があります。
違いを知ると、自分に合うデッキを選びやすくなります。
ライダー版は初心者向けの定番
もっとも有名なのが「ライダー版(ウェイト版)」です。
現在のタロット解説の基準になっているため、初心者向けとして定番になっています。
人物や背景が細かく描かれているので、絵から意味を読み取りやすいのも特徴です。
「まずは基本を覚えたい」という人に向いています。
マルセイユ版はシンプルで奥深い
マルセイユ版は、ライダー版より歴史が古いタイプです。
小アルカナがシンプルなデザインのため、直感や知識を使って読むスタイルになります。
そのため、初心者には少し難しく感じることもあります。
ただ、シンプルだからこその魅力もあり、独特の世界観に惹かれる人も多いです。
オラクルカードとの違いも知っておこう
初心者が混同しやすいのが、オラクルカードとの違いです。
タロットカードは基本的に78枚構成で、意味がある程度決まっています。
一方、オラクルカードは自由度が高く、メッセージ性を重視したカードです。
- タロット=占術寄り
- オラクル=メッセージ寄り
というイメージに近いでしょう。
「難しそう」と感じる人は、まずオラクルカードから始める人もいます。
タロットカードを選ぶときの注意点
せっかく購入するなら、「思っていたのと違った…」は避けたいですよね。
ここでは、初心者が失敗しやすいポイントを紹介します。
見た目だけで選んで後悔するケース
デザイン重視で選ぶのは悪いことではありません。
ただ、あまりに装飾的すぎるカードは、初心者には読みづらい場合があります。
例えば、
- 絵柄が抽象的すぎる
- 人物が少ない
- 独自解釈が強い
などのデッキは、慣れるまで難しく感じることがあります。
「かわいい」と「読みやすい」のバランスも大切です。
海外製カードは解説が英語の場合もある
海外デッキは魅力的なものが多いですが、説明書が英語のみの場合があります。
また、日本語訳がないと、初心者には扱いづらいこともあります。
特に最初の1冊は、解説が理解しやすいものを選んだほうが挫折しにくいです。
中古品が気になる人は新品がおすすめ
タロットカードは中古でも販売されています。
気にしない人なら問題ありませんが、中には「前の持ち主の気が気になる」という人もいます。
特にスピリチュアル感覚を大切にしたい人は、新品を選ぶと安心しやすいでしょう。
また、新品のほうがカードの状態も良く、長く使いやすいです。
迷ったときにおすすめの選び方
「結局どれがいいのかわからない…」
そんなときは、シンプルな基準で選ぶのがおすすめです。
好きな世界観から選ぶ
迷ったときは、「好きな世界観」で選ぶのがおすすめです。
例えば、
- 月や星が好き
- ファンタジー系が好き
- 北欧デザインが好き
- 猫モチーフが好き
など、自分の好みに近いカードは自然と使いたくなります。
タロットは続けることが大切なので、「好き」という気持ちはかなり重要です。
口コミやレビューを参考にする
通販で購入する場合は、レビューも参考になります。
特にチェックしたいのは、
- 初心者向けか
- サイズ感
- 紙質
- 解説のわかりやすさ
などです。
「思ったより大きかった」
「シャッフルしづらい」
など、実際に使った人の感想はかなり参考になります。
実店舗で実物を見るのもおすすめ
可能なら、実店舗で実物を見るのもおすすめです。
ネット画像だけではわからない、
- 色味
- サイズ感
- 紙の質感
- 持ちやすさ
などを確認できます。
「実際に見た瞬間にピンときた」という人も多いです。
初心者に人気のタロットカード
ここでは、初心者にも人気が高い定番系を紹介します。
ウェイト版・ライダー版
もっとも定番で、初心者人気も高いのがライダー版です。
解説本との相性も良く、基本を学びやすいのが特徴です。
最初の1冊として選ばれることが多く、迷ったら候補に入れておいて損はありません。
猫や動物モチーフのタロット
最近は、猫や動物モチーフのタロットも人気です。
柔らかい雰囲気のものが多く、「怖くないタロット」として初心者に選ばれています。
動物好きな人には特に相性がいいでしょう。
かわいい・幻想的なデザインのカード
淡い色合いや幻想的な世界観のカードも人気があります。
「見ているだけで癒される」
「飾っておきたくなる」
という理由で選ぶ人も多いです。
最近は初心者向けでもデザイン性が高いものが増えています。
まとめ|自分に合うタロットカードを選んで占いを楽しもう
タロットカード選びで大切なのは、「正解を探しすぎないこと」です。
もちろん、初心者向けの定番デッキや、読みやすいカードを選ぶことは大切です。
ですが最終的には、
- 見ていて心地いい
- 触ってみたくなる
- なんとなく惹かれる
そんな感覚を大事にすることが、長く続けるコツになります。
最初の一冊に「正解」はない
最初から完璧なカードを選ぶ必要はありません。
むしろ、使いながら「もっとこういうデザインが好きかも」と気づいていく人も多いです。
最初の1冊は、“タロットとの出会い”くらいの感覚で大丈夫です。
使い続けることで自然と馴染んでいく
最初はカードの意味を覚えるだけでも大変に感じるかもしれません。
ですが、毎日少しずつ触れていくうちに、自然とカードとの距離感が変わっていきます。
自分に合うタロットカードを見つけて、ぜひ占いの時間を楽しんでみてください。

